阪急電鉄 5000系

1968年に登場した1500V専用車。架線電圧が600Vから1500Vに昇圧されたことにより3000系の1500V仕様とし、先に製造されていた京都線3300系に一部仕様を準じた車両。3+3の6両編成で登場し、山陽電鉄との直通運転に使用された。後に増解結用の2両の登場や5200系との混結により増解結運用にも使用される。6000系に増解結運用を譲ってからは2000系、2071系との混結になり8両編成化される。1973年には冷房改造、1984年からは種別行先表示幕が設置され正面のデザインが変更された。2001年からリニューアル改造が行われ、車内、車外ともデザインが大幅に変更。この時に編成中の2071系が外され5100系がリニューアル、改番の上5000系に編入。普通運用を中心に神戸本線を運用していたが、1000系が増備されたことにより2016年から6両編成に短編成化され今津線に転用。2018年には登場から50年を迎え、5000Fに記念ヘッドマーク、旧社章の復刻が期間限定で行われた。
5000F  5001F  5002F  5004F  5006F  5008F  5010F  5012F
Last update:2023.05.07 5006F、5008F

編成表

> > 備考・検査
M 'c M T T M ' M T Tc 2020年4月廃車
5000 5500 5590 5593 5520 5540 5570 5050 2018/03
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M 'c M T M ' M Tc
5001 5501 5551 5523 5503 5053 2018年7月6連化  2021/01 
5002 5502 5572 5521 5541 5052 2017年7月6連化 2022/11
5004 5504 5554 5525 5505 5055 2016年6月6連化 2023/07
5006 5506 5556 5527 5507 5057 2017年4月6連化 2023/11
5012 5512 5562 5533 5513 5063 2023年6月廃車 2019/06
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M 'c M To | | M 'o M Tc
5008 5508 5558 5529 5509 5059 2018年4月6連化 2023/05
5010 5510 5560 5531 5511 5061 2016年5月6連化 2023/03

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