阪神電気鉄道 7801・7901形

1963年に登場した車両で1次車から3次車まで存在する。9年間にわたり製造されたため同形式とはいえどもかなりの相違が見られる。開発当時、阪神電気鉄道ではラッシュ時の車両不足や既存車両の老朽化が目立っており、1968年に神戸高速鉄道を通して山陽電気鉄道と直通運転し、架線電圧も600Vから1500Vになることから3601・3701形を基に製造された。1次車はその後3000系に改造され、9300系の登場により全車が廃車された。3次車は製造時期が同じだった7001・7101形と共に2000系へ改造された。2008年まで残った2次車も1000系の登場により廃車され、7801・7901形は形式消滅した。

7839F

 

 編成表

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