阪神電気鉄道 8701・8801・8901形 |
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1974年に西大阪線難波駅延長計画を見越して3801・3901形として登場した車両。西大阪線計画が凍結してしまったことから6連の当形式と2連の7890・7990形に改造、改番された。急行車としてはMT比が2:1と高いうえに西大阪線難波駅延長計画では急勾配が発生すると想定されたためモーター出力が130kW/hと強力であり、他の急行列車より加速性能がよく、8000系と同じ6両貫通であることから快速急行や特急といった優等列車を中心に運行された。たった1編成の現役であったが2009年2月にとうとう近鉄線に乗り入れることなく廃車となった。 |
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編成表
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