京阪電気鉄道 10000系

 2002年に登場した車両で、老朽化が目立ってきた1900系や2600系0番台の置き換えを目的として製造された。支線の宇治線と交野線で運用されている。車体は7200系をベースとしているが、バリアフリーのために床面を下げた影響で台枠が変更。そのため7200系のような車体の裾絞りが存在しない。一部の機器では廃車となった1900系、2600系の部品を再利用しており、またクーラーカバーなどが量産品を使用して大幅なコストダウンが図られている。京阪伝統の緑のツートンカラーではなく青緑色のターコイズグリーン1色で登場したが、2008年以降の塗装変更により消滅している。

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Last update:2015.06.08 10003F、10004F

 

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