京阪電気鉄道　1900系

1963年に登場した元特急専用車。4代目の特急専用車として登場し、一部の編成では3代目の特急専用車1810系からの編入も存在する。1963年4月16日の淀屋橋延長線開通に伴う特急の増発により1810系からの編入車も含め登場した。なお1810系は1856年に登場し、最終的に廃車になるまでおよそ52年間本線を運行したこととなり、一般的な鉄道車両に比べて異例の長期間運行をしたということになる。1972年から特急車を旧3000系へ置き換えることとなり1973年に一般車に格下げとなった。その後の2006年7月には1929Fが運用開始50周年を記念して特急塗装となり運用終了の2008年まで実施された。

1919F  1929F

編成表(2008年12月)