京阪電気鉄道　3000系

2008年に登場した快速急行用車両。コンフォート・サルーンという愛称がある。制御装置は10000系に準じており東洋電機製造製のIGBT素子2レベルVVVFインバータ制御である。車体全体のコンセプトが文化・風情の香りに現代的感覚を融合させた「風流の今様」であり、先頭車の前面は「花鳥風月」をイメージした円弧状となっている。車体の塗装は上半分が青、下半分が白、そして帯が銀となっている。京阪で初めてシングルアームパンタグラフを採用した他、種別行先表示機のフルカラーLED、車内の液晶ディスプレイも京阪では初採用である。2009年に京阪では2系列目となるローレル賞（第49回）を受賞した。 

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Last up date：2012.08.23　3003F、3004F

編成表