京阪電気鉄道 6000系

 1983年に登場した電車で架線電圧1500V昇圧に対応できない車両の置き換えを目的に製造された。当初は4両編成で支線の架線電圧600Vの区間で運用された。1983年の架線電圧上昇と同時に4両編成は中間に3両を組み込み7両編成化され、1987年の京都地下鉄の完成により7両編成は8両編成化された。その後も旧型車の更新や混雑の緩和のために1993年まで製造され京阪電鉄で最大量数を誇る系列になった。なおC#6014は2代目で初代はVVVF試作車で、制御統一のために7000系へと編入され2代目は7000系と同じ構造での新造となった。

 

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Last up date:2015.06.08 6006F

 

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