京浜急行電鉄 2000形

快特用の車両として1982年に登場した車両。当初は2ドアの集団見合い形のオールクロスシートだった。外観は前面がそれまでの京急のデザインを打ち破り、前照灯が2灯となり尾灯と共にケースに収められ腰部に設置された。また非貫通式となりくの字型の前面となった。側面では京急初の両開きのドアを採用した。塗装は赤い塗装に窓周りを白く太く塗った塗装となりこれ以降はこの塗装は優等列車用となった。1998年に2100形が登場し快特を2100形に譲ったと同時に2000形は格下げ改造を行い、2ドアから3ドアに改造され、車内はすべてロングシートになった。また塗装も赤い車体に細い白い帯が入るだけになった。4両編成と8両編成が存在する。

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