近畿日本鉄道 1249系

1992年2月に登場。標準軌全線共通仕様のVVVFインバータ車、2両編成バージョンとして登場した1230系の仕様変更車である。基本は1230系と同じであるが仕様変更のために形式が分けられている。先に登場した仕様変更車の1233系からさらに変更が加えられ、1233系との相違点は補助電源装置がSVI(静止型インバータ)BS-483Q形(70kVA)となり、運転席後方に車椅子スペースが設けられたことである。仕様変更は1249系に留まらず、後に製造された1252系、1253系、1254系、1259系へと続く。

 1249F  1250F  1251F

Last up date:2015.07.06 1250F

 

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