近畿日本鉄道 5800系

ロングシートとクロスシートの二つの顔を持ち合わせた列車。1996年に2610系2621FをL・Cカー試作車として改造し乗客から好評であったため5800系が新造された。L・Cカーの意味はL(ロングシート)・C(クロスシート)という意味である。内容は混雑時にはシートが回転し窓と平行して座席が並び、閑散時には回転式クロスシートになる。なお、クロスシートとロングシートの切り替えは車掌によるスイッチで切り替わる。奈良線の5編成は阪神乗り入れのために改造が行われており内容は阪神用のATSなど阪神線での走行に必要な機器類が取り付けられた。また連結器も電気連結器が2段タイプに交換されておりそれによりスカートの形状が従来より変わっている。

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Last up date:2009.11.17  5802F

編成表

 

 

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