近畿日本鉄道 8000系

1964年の新生駒トンネル開業に合わせて900系をベースに大量増備された奈良線の大型車両。架線電圧を1500Vに昇圧する際に900系からの編入を考慮したため当形式の番号は8021号から始まっている。900系の車体を基本とし、8021F〜8059Fは扇風機装備車として登場。8060F〜8090Fはラインデリア装備車として登場した。なお8059Fは1972年の奈良線菖蒲池付近に爆破され復旧できる車両は8600系と8400系に編入された。現在、殆どが界磁位相制御化改造されているが8085Fと8087Fは抵抗制御である。

8078F  8079F  8085F  8087F  8721F  8723F  8724F  8726F  8728F  8729F  8730F

Last up date:2009.11.17  8723F

 

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