近畿日本鉄道 1400系

 1981年に登場した車両。当時、近鉄では省エネルギーの一般車が各線に投入されており、大阪線に投入されたのが当形式である。界磁チョッパ制御を採用しており、他に回生ブレーキ、抑速ブレーキも採用されている。車体のデザインは従来車から一新され、正面は切妻に近い形になり角張った印象を持つ。前照灯近辺にはステンレスの飾り板が付き、標識灯、尾灯のデザインも変更されている。電動行き先表示幕を備え、側面は途中の編成から標準装備となった。

1401F  1403F  1405F

Last update:2021.12.29 1405F

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