近畿日本鉄道 1620系
1994年11月に1480系の置き換えを目的に、大阪線用のVVVFインバータ制御、アルミ車として登場した。1020系の大阪線バージョンともいえる。基本的には1020系と同様であるがインバータ制御のメーカーが、1020系が日立製作所に対し当形式は三菱電機製である。4両編成と6両編成があるが編成内にトイレが設置されていないため、普段は青山越えの運用に入ることはない。6両は1641F、4両は1625Fまでで製造が終了されている。後継系列は9820系であるが現在のところ大阪線に9820系は投入されていない。
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