寝台特急　北陸　2010年3月13日をもって廃止となりました。

上野から金沢までを結ぶ寝台列車でJR西日本が運行している。寝台列車の中では当列車は走行距離が一番最短である。同じルートを走る列車で急行「能登」が存在するが当列車にはトクトク切符などで利用することができ利用者激減までにはいたっていない。2014年度に北陸新幹線の金沢延伸開業が予定されることから当列車も大規模な運行体系の変更が見込まれる。車両はJR東日本尾久車両センターの14系寝台車を使用。機関車は上野〜長岡間が長岡車両センターのEF64-1000型電気機関車が使用され、長岡〜金沢間ではEF81型電気機関車が使用される。編成はA個室寝台が1両、B個室寝台が3両、B開放寝台が4両の計8両編成である。また2号車にはシャワールームが設置されており一度に2人が利用（有料）できる。停車駅は上野、大宮、高崎、直江津（下りのみ）、糸魚川、魚津、富山、高岡、津幡、金沢である。なお途中の長岡で運転停車し方向転換をし、進行方向が逆になる。

 現行編成（←上野・金沢、長岡→）

※2号車にはシャワー室が設置されています。

時刻表（最新の時刻は時刻表などでお調べ下さい。ここに表記されているものは参考程度のものです。）

上り

下り

車内画像