急 行  能 登

※画像は489系が使用されていた時代。現在は485系。

運行予定日:1月7日〜2月26日の金・土曜日

1975年3月に寝台特急北陸を補完する目的で誕生した上野〜金沢間を結ぶ急行列車。当時は42系客車や10系客車等を連結した列車でスニ41形も連結されていた。1982年に上越新幹線開業により経由を上越線から信越線へ変更。その際に客車は14系の座席・寝台の混結、荷物車はマニ50形となった。1986年に小荷物輸送全面廃止により荷物車の連結を終了。1993年に臨時急行「越前」を統合する形で福井駅発着へ。車両が金沢総合車両所の489系特急型電車となりL特急「白山」と共通の車両となる。これにより寝台列車から座席列車へと変更。1997年信越本線横川〜軽井沢間の廃止により経由が再び上越線となる。2001年に運行区間が上野〜金沢間に短縮となり寝台特急「北陸」と同じ区間となる。2010年3月の改正で臨時列車化し車両が489系から新潟車両センターの485系に変更された。現在は新潟車両センターの485系特急型電車6両が使われており、編成はグリーン車が1両の半分、女性専用指定席が1両、普通指定席が4両と1両の半分されている。

停車駅は上野、大宮、熊谷、高崎、直江津、糸魚川、泊、入善、黒部、魚津、滑川、富山、小杉、高岡、石動、津幡、金沢である。なお途中の長岡で方向転換をするため進行方向が逆になる。

 

列車種別

列車名

運行区間

使用車両

備考

急行

能登(のと)

上野〜金沢

485系(新潟車両センター)

臨時列車

現行編成(上野・金沢、長岡)

1

2

3

4

5

6

グリーン車

レディースカー

時刻表(2008年3月版)

下り【上野〜長岡8611M、長岡〜金沢8601M】

上野

大宮

熊谷

高崎

直江津

糸魚川

入善

黒部

23:33

23:59着0:01発

0:32

1:03着1:09発

4:16着4:21発

4:45

5:04

5:09

5:18

魚津

滑川

富山

小杉

高岡

石動

津幡

金沢

5:23

5:30

5:42着5:48発

5:57

6:04

6:15

6:26

6:37

 上り【金沢〜長岡8602M、長岡〜上野8612M】

金沢

津幡

石動

高岡

小杉

富山

滑川

魚津

黒部

22:29

22:39

22:49

23:00

23:07

23:16

23:28

23:35

23:40

入善

糸魚川

直江津

高崎

熊谷

大宮

上野

23:49

23:53

0:13

0:38-0:40

4:46-4:50

5:23

5:53-5:55

6:19

 

 

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