阪急6000系をベースに1980年に登場し210両が製造された。2019年現在、阪急電車の中では同一系列の製造数が最も多い形式であるが、編成のほとんどが神戸線に所属しており、宝塚線に所属する7000系は少ない。車体は6000系とほぼ同一であるが、制御装置は回生ブレーキ付き界磁チョッパ制御に変更され主電動機の出力も増強されている。2両、4両、8両の幅広い編成バリエーションが存在し、他形式と混結して運用している編成もある。1998年から更新工事・リニューアル改造が行われており、施工時期の違いにより、車内設備、外観に違いがある。

7011F  7015F  7018F  7026F  7031F  7032F  7033F

編成表（緑字はリニューアル車）